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「エコ・ファーストの約束」進捗状況

ECO FIRST

住友化学は化学企業のリーディングカンパニーとして、「適切な化学物質管理」を取り組みの基本に据えて、法令遵守の徹底はもとより、RC活動の一層の推進に努めながら、環境大臣と約束した「エコ・ファーストの約束」の達成を目指しています。

「エコ・ファーストの約束」

  1. 自社技術を活用した化学物質管理とリスクコミュニケーションを適切かつ積極的に推進します。
    • 当社が年間1トン以上製造し販売している全製品について、2016年度までに安全性に関する情報の再評価に努め、2020年度までに自社技術を活用し、適切なリスク評価を実施します。また、その結果について、「安全性要約書」として、社会一般に公開していきます。
    • 世界の化学企業と連携して、「人の健康や環境に及ぼす化学物質の影響に関する自主研究(LRI)」などに積極的に参画し、化学物質の安全性向上に取り組みます。
    • 各事業所は自主性と創意工夫を凝らして、地域性にも配慮しながら地域住民などへの「情報公開」と「コミュニケーション」の充実に努めます。
  2. 環境負荷の低減につながる管理技術を開発・応用し、安全で安心される排水処理を徹底して実現します。
    • 工場各プラントから排出される多様なプロセス排水について、評価方法の一層の標準化を図り、より適切な排水処理方法(活性汚泥処理もしくは焼却処理)の選択を容易にします。
    • 微生物叢解析、微生物固定化などの自社技術を活用した活性汚泥処理の高度化を図ることで、以下の①~③を実現します。
      ① 汚泥の健康状態を把握し管理下に置くことで安定した排水処理に努めます。
      ② 処理能力の向上を図ります。
      ③ 活性汚泥処理が困難とされていた焼却処理排水の一部を活性汚泥処理へ転換します。
  3. 持続可能な社会の実現に向けて積極的に貢献します。
    • 化学の力(事業)を通じて社会に貢献するため、低炭素型の製品・技術等の普及によるCO2排出削減が促進されるよう、気候変動対応に資する製品・技術等を社内認定し、開発・普及を積極的に推進するとともに、可能な限り削減効果を定量的に把握して情報を公表します。
    • 全工場のエネルギー消費原単位の年平均1%改善に努めること、排出係数の低いエネルギーへの転換、コージェネレーションシステムの導入、事務所へのLED照明の導入の推進等により、エネルギー起源CO2排出原単位を2020年度までに2005年度比で15%改善します。
      この結果、2020年度のCO2排出総量は2005年度比15%減の320万トン程度になります。
    • 環境保全の重要性についての理解を深めるため、地域における環境教育や社内教育に取り組みます。