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ゲノム科学研究所

質量分析によるプロテオミクス

2000年10月、住友製薬(現、大日本住友製薬)と共同で設立されました。革新的な新薬の研究開発を加速するために、バイオインフォマティクス、ゲノミクス、プロテオミクス、メタボロミクス解析技術、蛋白構造解析技術、in silico創薬技術、などの基盤技術の確立と応用を推進しています。これらの最先端技術を活用して、新薬の作用機序の解明や特徴づけ、臨床での薬効や副作用を予測するバイオマーカーの探索などを行い、先進的で明快なコンセプトを持つ医薬品の研究開発を目指しています。

主な研究内容

バイオインフォマティクス

情報科学と生命科学の境界領域技術であり、遺伝子塩基配列情報やタンパク質の構造情報をコンピュータ処理し、各種のゲノム創薬研究に利用します。

ゲノミクス

数万個の遺伝子の網羅的な発現情報・機能情報をもとにして、病気の発症メカニズムや診断方法、新薬の作用機序解明や安全性予測を行います。

プロテオミクス

生体内で機能するタンパク質を網羅的・体系的に調べたり、タンパク質間あるいはタンパク質と薬物分子間の相互作用を調べることにより、遺伝子の機能や薬の作用機序を解析します。

メタボロミクス

生体の代謝反応によって生じる様々なアミノ酸、脂質、糖、その他低分子化合物の網羅的な変動解析により、新薬の薬効や毒性予測に利用します。

in silico創薬

化合物と標的蛋白質のドッキングシミュレーションを行って相互作用を予測するとともに、薬効、毒性、薬物動態等をコンピュータ上で予測して、医薬品として優れた性質を持つ化合物の創製に活用します。