ワイドにマルチに楽しめる車内空間を

車載用ワイドタッチセンサー

自動運転の発展により、クルマは単なる移動手段から、休憩スペース、または仕事ができる執務スペースとしての役割も担う可能性が出てきました。これまで車載ディスプレイには、車両情報やナビなどの多くの情報が映し出されてきましたが、これからはもっと多様で膨大な情報を映し出せることが必要となります。「車載用ワイドタッチセンサー」は、そのようなディスプレイの需要に対応します。ディスプレイの大型化、タッチインターフェイスの実装、曲面での設置など、車載ディスプレイの可能性を大きく広げます。

この製品の特長

  • 大面積対応

  • マルチタッチ対応

  • 曲面対応

  • 透明性向上

使用実例

  • Before

    環境変化の大きいタッチセンサーでは小さい面積で四角いものしかタッチパネルにできないため、せっかく運転を自動化しても、ただ退屈な移動空間になってしまいます。

  • After

    「車載用ワイドタッチセンサー」を使用すれば、ワイド面や異形状のタッチパネルの採用が可能になります。移動中もプライベートを存分に楽しめるエンターテインメント空間を演出できます。

製品を利用するメリット

  • 1ワイドタッチセンサーへの活用

    静電式方式としてタッチ感度が良く、フレキシブルな大きいサイズも対応ができ、またホバリングという非接触方式の技術も追加しての活用が可能です。

こんなところに使えるかも

  • インテグレートディスプレイシステム

    車両情報、ナビ、インフォテインメントなど様々な情報を個別に提供していますが、将来は様々な情報を同一画面で提供できます。

  • 車両内部ディスプレイ

    自動運転の発展により、移動手段から休憩スペース、移動型オフィスなどへと自動車の機能が変化し、大型ディスプレイの需要は持続的に増加するものと予想され、それに対するユーザーインターフェースによりタッチセンサーの需要も増加すると予想されます。

  • KIOSK(Interactive KIOSK)

    無人注文、決済などで使用可能なタッチスクリーンターミナル端末です。

  • DID(Digital Information Display)

    宣伝、顧客サービス、案内などに使用可能なデジタル情報ディスプレイ装置です。

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