社員参加型プロジェクト「2017年度サステナブルツリー」を実施しました ~未来に向けて!社会とつながるSDGs~
2017年10月31日
住友化学株式会社
住友化学は、10月3日までの100日間、「仕事を通じた『国連の持続可能な開発目標(SDGs)』への貢献」について、全役職員に専用ウェブサイトへの投稿を呼び掛ける「2017年度サステナブルツリー」を実施し、9,099件の投稿が集まりました(延べ参加人数は23,654人)。
住友化学グループでは、「T・S・P」、すなわちトップのリーダーシップの下(Top:T)、事業を通じて(Solutions:S)、全社員が参加(Participation:P)という三位一体をSDGsへの取り組み方針としています。「サステナブルツリー」は昨年から開始し、今年は経営トップの呼び掛けの下(T)、自分の仕事とSDGsのつながりを理解する(S)ことを目的に、世界中のグループ役職員一人一人(P)が参加して実施しました。取り組み期間中には、会社や職場単位での勉強会も開催され、日々の業務を通じてSDGsに貢献できるという「気付き」を多くの役職員が得たことで、地球規模の課題を「ジブンゴト」と捉えた力強い投稿が増えました。また、東京本社1階受付スペースに実物の「サステナブルツリー」を設置し、お客さまがメッセージを書いてツリーに掲示できるようにすることで、社外の方にもこの取り組みに参加いただくことができました。
自分たちがSDGsに貢献しているという「気付き」を、新たな価値創造やイノベーションにつなげていくことで、住友化学グループは今後も持続的な成長を実現していきます。
ご参考:「サステナブルツリー」投稿例
- よりクリーンな地球環境の実現を目指し、今後も課員全員で力をあわせてセパレータの開発を加速させ、電気自動車の普及に貢献していきます。
- 自分たちが担当するスミカ・サステナブル・ソリューション認定製品(防潮堤原板)への理解を深めるとともに、SDGs達成に何ができるかをメンバーで話し合いました。
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東京本社1階受付スペースの「サステナブルツリー」