SDGsの深化をテーマに「サステナブルツリー3.0」を開始
2018年06月27日
住友化学株式会社
住友化学は、本日から、今年で3回目となる「サステナブルツリー」を実施します。「サステナブルツリー」は、住友化学グループ専用ウェブサイトに『持続可能な開発目標(SDGs)への貢献』の取り組みを投稿する全員参加型のプロジェクトで、2016年から実施しているものです。
2016年は、SDGsに対して、一人一人が仕事や日常生活の中で何ができるかを考える機会に、2017年は、会社や職場単位での勉強会も開催され、仕事を通じたSDGsへの貢献を考える機会となりました。また、展示会や東京本社に実物のツリーを設置し、社外の方にも参加、体験いただいたことで、SDGsをはじめとする社会課題解決への取り組みの必要性を共有することができたと考えています。
今年は「サステナブルツリー3.0」と題し、従来の投稿ページに加えて、グループ各社のトップコミットメントや社会課題の解決のためのソリューション創出情報を掲載します。専用ウェブサイトを、サステナビリティ総合情報サイトとして、グループ全体で共有したい情報インフラとなるよう拡充させることで、SDGsへの取り組みを強化していきます。
住友化学は、今年4月、事業を通じて持続可能な社会の実現に向けて統合的に取り組むため、サステナビリティ推進委員会(※)を設置しました。トップのリーダーシップの下(Top:T)、事業を通じ(S:Solution)、全社員が参加することで(P:Participation) 、SDGs の達成に貢献していくという考え方を浸透させています。住友化学グループは、今後も役職員全員が創造力を最大限に発揮し、化学の力による新たな価値創造を通じた社会課題の解決を目指していきます。
- サステナビリティ推進委員会については、以下の「サステナビリティ推進体制」ページをご参照ください。
サステナビリティ推進体制
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「T・S・P」の三位一体の取り組み
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「サステナブルツリー3.0」のポスター