SDGs 達成に向けた社員参加型プロジェクト「サステナブルツリー3.0」を実施
2018年11月05日
住友化学は、10月4日までの100日間、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた当社グループ社員参加型プロジェクト「サステナブルツリー3.0」を実施し、延べ30,598名の参加者から計7,700件の投稿が寄せられました。
2016年にスタートした「サステナブルツリー」は、国内外の住友化学グループ役職員一人一人が、「持続可能な社会の実現に向けてどのように貢献できるか」を考え、専用ウェブサイトに投稿する取り組みです。3年目となる今回は、6月の投稿開始に先立って専用ウェブサイトをリニューアルし、SDGsに関する総合情報共有サイトとして機能を拡充しました。具体的には、ウェブサイト内で当社グループ内の優れた取り組み(ベストプラクティス)や製品・技術を紹介し、組織・社員間での相互啓発や情報交換につなげるとともに、気候変動やSDGs関連の最新動向を掲載し社外の情報にも容易にアクセスできるようにしました。
プロジェクト開始にあたっては、役員がメッセージの発信や自らのコミットメントを率先して投稿し、社員の積極的な参画を促しました。こうした取り組みを通じて、国内外の各社・各職場においてSDGsに関する社員の理解が着実に深まり、本年は、業務を通じたSDGsへの貢献の他、SDGsに関する勉強会やeラーニングの実施、報告資料などへのSDGsアイコンの表記といったさまざまな自発的な活動が生まれました。
住友化学グループは、持続可能な社会の実現に向けて、引き続き全社一丸となって創造力を最大限に発揮し、化学の力による新たな価値創造を通じた社会課題の解決を目指してまいります。
以上
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リニューアル後の専用ウェブサイト
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