エコバディス社のサステナビリティ調査で2年連続「ゴールド」評価を獲得 ～お客さまからのサステナブル調達の要請に確実に対応～

2021年04月13日

住友化学は、このたび、エコバディス社（本社：フランス）によるサステナビリティ調査において、2年連続で「ゴールド」評価^※を獲得いたしました。

エコバディス社は、グローバルサプライチェーンを通じた企業の環境・社会的慣行の改善を目指して2007年に設立された、企業のESG関連取り組みの評価機関です。これまでに世界160カ国、200業種に及ぶ約75,000の企業を対象として、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4分野に関する方針・施策・実績について評価を行っており、多くのグローバル企業が、ESGの観点から同評価結果をサプライヤー選定における重要な基準の一つとして参照しています。

住友化学は、今回の評価において、「環境」分野で、2年続けて高いスコアを獲得したことに加え、「持続可能な調達」分野でのスコアが向上しました。具体的には、「環境」分野で、気候変動対応に関する中長期的な目標を設定し、その目標達成に向けた取り組みを着実に行っている点が高く評価されました。また「持続可能な調達」分野では、環境や人権に配慮したサステナブル調達の実施範囲の拡大に努めている点が評価されました。

住友化学は、今回の評価結果を励みとして、グループを挙げてサステナビリティ推進の取り組みを一層強化していきます。そして、これからも事業を通じてサステナブルな社会の実現に貢献することで持続的な成長を実現し、ステークホルダーの皆さまの期待に応えてまいります。

※ 評価区分には「プラチナ（上位1％以内）」、「ゴールド（上位5%以内）」、「シルバー（上位25％以内）」、「ブロンズ（上位50％以内）」がある

ご参考

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