環境省「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」環境サステナブル企業部門で銅賞を受賞
2024年02月19日
住友化学は、このたび、環境省が主催する第5回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門において、銅賞を受賞いたしました。
「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」は、ESG金融の普及・拡大に向け、環境省により2019年に創設されました。このうち、環境サステナブル企業部門は、「環境関連の重要な機会とリスク」を経営戦略に取り込み、企業価値向上につなげるとともに、環境や社会に対して優れた影響をもたらしている企業を評価するもので、その取り組みを広く社会で共有することを目的としています。
住友化学は、2022~24年度の中期経営計画において、サステナブルな社会の実現に向け、カーボンニュートラル対応に生態系保全、健康促進を加えた広義のグリーントランスフォーメーション(GX)の視点で、事業を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。また、16年から独自の社内認証制度「Sumika Sustainable Solutions(SSS)」を継続的に運用し、気候変動や環境負荷低減、資源有効利用に貢献する当社グループの製品・技術を毎年認定するとともに、その取り組みや貢献度について開示を行っています。これらが総合的に評価され、今回の受賞に至りました。
住友化学は、今回の受賞を励みとして、引き続き、気候変動問題をはじめとする課題の解決に取り組むとともに、株主・投資家をはじめとした幅広いステークホルダーの皆さまとの対話を継続していくことで、企業価値の向上に努めてまいります。
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