SUMIKAEXCEL 5003P
グレード情報
スミカエクセル 5003Pは、ヒドロキシル末端基に変性されたポリエーテルスルホン(PESU)のパウダーグレードです。主にエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂に溶解または分散させるために使用されます。
グレード名と分子量は関連しており、スミカエクセル 5003Pはヒドロキシル末端基を持つグレードの中で最も高い分子量を持ちます。また、分子量と溶液の粘度には相関関係があります。
- 製品
- SUMIKAEXCEL
- 製品シリーズ
- 5003
- 樹脂
- PESU Powder
- 成形方法
- コーティング、キャスト、溶液加工
- 充填材/強化材
- 非強化
- 特徴
- 耐クリープ性、高寸法安定性、耐加水分解性、耐薬品性、良接着性、難燃性
- 用途
- 炭素繊維複合材料
- ISOマーキングコード(ISO 11469)
- >PESU<
- 充填材総充填量 [%]
- -
- 比重(ASTM D792)
- 0.47
- 吸水率(カールフィッシャー)[%](住化法)
- 0.8
- 粒径(D50)[μm](住化法)
- 500 - 800
- 還元粘度(RV)(住化法)
- 0.51
- ガラス転移温度[℃](ISO 11357-1,-2)
- 225
- 中心粒径[μm](住化法)
- -
- 加熱減量[%](住化法)
- -