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EHS・品質管理

EHS(環境・健康・安全)

物質安全データ

住友化学は下記のような各種ツールやシステムを独自に構築し、プロセス安全性評価に活用しております。

物質安全データ測定実績

生産安全基盤センター安全工学グループでは、化学プロセスの火災・爆発の災害防止のため、プロセスの安全性の検討・評価と安全対策の研究、物質安全データの測定と評価の研究、保安技術の蓄積とそのデータベース化、安全技術者の育成などを行っています。
なお、2014年度の物質安全データ測定件数(住友化学社内及びグループ会社からの測定依頼)は3,271件(2013年度は3,322件)でした。

物質安全データ測定依頼実績(2011年度)

保安情報データベース

住友化学では国内外の事故情報を収集して抄録を作成してデータを登録しており、2015 年3 月末現在で38,698件(2014年3月末は 37,470件)のデータが収録されています。各工場や研究所の従業員すべてが登録情報の抄録文書が検索できるシステムで、各自の端末から抄録文および原文を閲覧・印刷できます。これらの保安情報は、プロセス危険性評価、事例検討による類似災害の防止などに活用しています。

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