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石油化学品研究所

高分子重合評価装置

事業の維持・拡大のため、研究効率とスピードを追求したポリマーの開発、触媒や製造プロセスの開発・改良、構造解析などを行っています。高分子設計、有機合成、触媒設計、分析・物性評価、計算機シミュレーションなど、開発を支える基盤技術の質を高め、最新の科学をベースとした技術の確立や、新たな研究テーマの創出を目指しています。

主な研究内容

高性能ポリマー材料の開発

X線構造解析

ユーザーの幅広いニーズに迅速に応え、また高付加価値用途分野を開拓するためには、優れた材料設計技術と、的確な分析・物性評価技術が必要です。より高性能かつ高機能なポリマー材料を目指して、研究を進めています。

新規バルクモノマー製造プロセスの開発

触媒性能評価

石油化学工業の基幹原料となるバルクモノマーの製造方法を、よりエネルギー効率の良い、環境負荷を低減する新たなプロセスへ転換するために、触媒およびプロセスの開発を進めています。

固体触媒技術への展開

カプロラクタム製造プラント

硫安をまったく副生しないカプロラクタム(ナイロン原料)の新製法を、世界で始めて開発し、工業化しました。このプロセスでは、シリカを主成分とするユニークな触媒を使用し、高品位のカプロラクタムを製造しています。このように、触媒を利用した、環境負荷低減に貢献するプロセスの開発に取り組んでいます。

表示材料への展開

導光板

メタクリル樹脂は看板等の各種ディスプレイ、自動車テールランプ、照明カバー、大型水槽、雑貨等、広範な分野で使用されています。近年では各種液晶ディスプレイに用いられる導光板やその前面板用材料等、表示材料には欠かせない素材として、その需要が急速に拡大しています。